「今、とても緊張して震えています」
JYJのユチョン(28才)が主演映画『海霧』(8月13日・韓国で公開)でスクリーンデビューを果たす。これは先日、ソウルで行われた製作発表でのひとコマ。
『海霧』は、6人の乗組員が一寸先も見えない海霧の中、密航者を運ぶことになり事件に巻き込まれるというストーリー。監督は『グエムル-漢江の怪物-』などで世界的な評価を受けているポン・ジュノというから、公開前から期待は高まる。会見では
「シナリオを受け取って、何としてでもやりたいと思いました。見てくださるかたの記憶に残る作品になってほしい。海上のシーンが多いから酔い止めのクスリをたくさんのむことになってしまい、のむのがくせになっちゃった」
と笑いをさそったユチョン。
またアクションシーンでは傷だらけになり出血も…。しかし、撮影中は周囲に何も言わず、すべて終了してから治療を受けるほど集中していたというエピソードもあった。
「彼は本当の男だ」とW主演のキム・ユンソクも絶賛。
JYJとしても、カムバックの準備の真っ最中で、最近ミュージックビデオとアルバムジャケットの撮影を終えたということを明かしたが、歌い手としても、俳優としても、今年の後半は楽しませてくれそうな予感だ。
※女性セブン2014年7月24日号