白のパーカーにグレーのパンツ、ポニーテールにスニーカー。7月初め、理化学研究所に現われた小保方晴子・研究ユニットリーダーの姿は、かつてと大きく違っていた。
4月の説明会見で見せた姿はバッチリメークに巻き髪、服装も英国のファッションブランド「バーバリー」や同じく英国の「ヴィヴィアン・ウエストウッド」でキメていたことからしても、この日のラフな小保方氏は別人のように見えた。
一方で以前と変わらなかったのは、「個人タクシー出勤」ということ。乗ってきたのは日産の高級車・フーガの黒塗り個人タクシーだった。
約3か月前、本誌が理研に向かう小保方氏を目撃した時も、やはり黒塗りの個人タクシー。さらに別の日にも個人タクシーを使っていることが目撃されており、どうやら「個タク」がお気に入りらしい。
※週刊ポスト2014年7月25日・8月1日号