「残り物には福がある」という諺がある。今回はサマージャンボで、大きな「残り福」を獲得された人のエピソードを紹介する。
神奈川県のSさん(88才)は夕食の買い物の帰り道、宝くじ売り場の前を通ると「サマージャンボ宝くじ最終日ですよ!」と声をかけられた。「何だか導かれたような感じがした」というSさんは帰宅後に風水を意識し、宝くじを黄色いタオルで包んで保管した。その結果、見事1000万円に的中した。
大阪府のTさん(34才)は、ジャンボ宝くじ購入歴10年以上のベテラン。もちろんその年のサマージャンボも買うつもりだったが、仕事が忙しく売り場に足を運べずにいた。なんとか発売最終日、駅前の宝くじ売り場に並んでバラを10枚購入。抽せんから1か月後に調べてみると、なんと1億円に当たっていたという。
残り福をもらうためには、発売最終日(7月25日)近くに追加で買ってみるのもいいのかもしれない。
※女性セブン2014年7月31日・8月7日号