昨今は定番となってきたTV局の夏イベント。今年からは在京キー局すべてが、社屋近隣スペースでの催事を行なう状況となり、夏休みを近場で楽しみたい人や、休みを利用して都心部で遊ぶ人の選択肢のひとつとなっている。
そんなグルメ系ブースのひとつとして、サントリーのチューハイ『-196℃ ストロングゼロ』と本場・中国四川省伝統の麻婆豆腐で人気の名店、「中国名菜 陳麻婆豆腐」(以下、陳麻婆豆腐)が監修した麻婆豆腐が、気軽に&リーズナブルに楽しめる! ということで、赤坂サカス・サカス広場で開催中の「夏サカス2014 デリシャカス ~番組グルメでおもてなし~」に出店中のサントリー「-196℃ チューハイガーデン」へ行ってみた。
同店はサントリーの人気商品『-196℃ ストロングゼロ』がメインの夏季限定店舗。販売されているのは、『-196℃ ストロングゼロ』の<ドライ><ダブルレモン>の2種類(各200円)と、フードメニューは「陳麻婆豆腐」が監修した麻婆豆腐(1人前500円、ハーフ300円)、ライス(1人前100円)、サイドメニューの麻婆風パイ(250円)。また、『-196℃ ストロングゼロ』と麻婆豆腐のセットが1人前600円、麻婆豆腐のハーフは400円と、かなりリーズナブルな価格設定。オープン初日となった7月19日からの3日間は、海の日が絡んだ連休ということもあって多くの人が来場したという。
現在オンエア中の『-196℃ ストロングゼロ』最新CMでは、麻婆豆腐を食べ、『-196℃ ストロングゼロ』を飲んだ天海祐希さん演じる“編集長”が「合うなぁ~」と笑顔を見せているが、ここではCMの中の天海“編集長”と同じ気分を味わえる。
7月某日の午後5時、時間的には夕方とはいえ気温は30℃前後という夏真っ盛りに訪れた記者。とりあえず、おトクな『-196℃ ストロングゼロ<ドライ>』と麻婆豆腐1人前のセットとライス、合計で700円を注文した。まずは、たっぷりの氷が入ったカップに注いだ一杯をゴクリ。甘くない、スッキリした飲み口で、暑さにだらけていた気分がシャキっとする。
お次はいよいよ、見るからに辛そうな陳麻婆豆腐監修の麻婆豆腐。ひと口食べたら見た目を裏切らない辛さと共に、うまさが押し寄せる。夏の暑さとあいまって、汗がどんどん吹き出してくるが、これがむしろ快感。“辛い”と“うまい”の連打に、どんどん食が進んでしまう。