いつの時代も男と女のバトルの原因は恋愛感情のもつれ。最近ではSNSを使っての攻撃もあり、不倫をするとさらに面倒くさいことにもなるという。
中堅会社に勤める40代男性の不倫相手は、年の割にはやや落ち着いた感のある30代女性。不倫相手の前ではかわいらしく振る舞っていたものの、実はこの女性、略奪願望の強い危険極まりない女だった。
女性が最初にロックオンしたのは、不倫相手の妻ではなく、その娘。何食わぬ顔で娘とフェイスブック上で友達になった。
そして、娘とすっかり仲良くなったところで「パパとつきあっているの」と爆弾を投下。びっくりした娘は母(妻)に相談し、妻はそこで初めて夫が不倫している事実を知る。
その後も、妻が不倫女から尾行されるなど、執拗な攻撃が続き、黙っていられなくなった妻は、意を決して不倫現場に乗り込んだ。
そこで女と取っ組み合いのケンカとなり警察沙汰となったが、警察官にいさめられてその場は何とか収束。
するとその日の夜、「今、どんな気持ち?」と不倫女の書き込みがフェイスブックに…。
妻は女の存在が怖くなり娘を連れて実家へ戻ることにしたが、妻を挑発する“フェイスブックテロ”は今もまだ続いているという。
※女性セブン2014年8月14日号