CHARA(46才)と18才年下ドラマーとの熱愛が発覚した──。
「仲よくおしゃべりしながら店に入ってきたふたりは、慣れたようにオススメの定食を頼んでいましたね。ふたりとも落ち着いた感じで、“あのバンドが出す音は…”と音楽について熱心に語り合っていました」(店の常連客)
7月中旬のとある夜。都内にあるこぢんまりとした洋食店に、CHARAの姿はあった。彼女とともに音楽談議に花を咲かせていたのは、『THE NOVEMBERS』のドラマー・吉木諒祐(28才)だった。
食事を終えて店から出てきたふたりは、ギュッと手をつないでゆっくりと歩き出す。梅雨明け間近のこの日の最高気温は32.5℃で、夜になってもムシムシ。ふたりを見ている女性セブン記者とカメラマンも、ドキドキの手に汗握る瞬間だったが、恋するふたりが握り合う手には、もっとずっと手汗がにじんでいたことだろう。
CHARAは、1995年3月に映画で共演した浅野忠信(40才)とできちゃった結婚。1女1男に恵まれたが、2009年に突然離婚を発表する。浅野とモデルのダイアナ・チアキ(26才)との浮気が原因と言われた。ふたりの子供はCHARAが引き取った。
「浅野さんと離婚したあとのCHARAさんは、精神的に不安定で、急に塞ぎ込んでしまうようなこともありました。仕事に加えて子供たちの世話もあったので、かなりつらい状況が続いていたんだと思います」(芸能関係者)
特に浅野が仲里依紗(24才)との公前キスを『FRIDAY』された後は、自身のツイッターに気落ちした書き込みが増えた。例えば2012年4月19日は《気圧低いのかな、更年期なのか、くらっとする天気》と更年期障害をにおわせるつぶやきが。それに続き、こんなツイッターも。
《一生一人かと思うと不安になってきた》《老後一人はやだなー 何か疲れてるかも》《だからもう一人産みたいんだ》
そんな彼女に変化が訪れたのは昨年12月にリリースされた『恋文』でのことだった。
《夢中で転がって彼に伝えたい(中略)もう間違わない もう間違わない?》
ある音楽関係者がこう話す。
「2012年に音楽関係者を通じて、CHARAさんと吉木さんの所属するバンドがコラボすることが決まったんです。ライブに向けてリハーサルを繰り返すうち、音楽に真剣に向き合う姿勢にひかれ、交際が始まりました。この『恋文』は、その頃に作られた曲だそうですよ」
※女性セブン2014年8月21・28日号