自身のブログでママ友からいじめ被害を受けていたことを告白した江角マキコ(47才)。しかし、そんな江角主張に反対するママ友有志が女性セブン2014年8月21・28日号に2053文字にも及ぶ抗議声明文を寄稿した。その抗議文によると、もともと江角がママ友らのありもしない噂を流したり、中傷をしていたりしており、それがママ友たちにバレてしまった結果、距離を置かれるようになった、というもので、江角の主張とは真っ向から対立する。
また、学校関係者によると江角は、「基本的に人の意見は一切聞かず、自分の正義や主張を押し通す」タイプだったという。さらに「自分がいちばん上に立って先導できないと我慢ならないタイプみたいで、周囲との軋轢を生みやすいかた」だったとのことで、いわば“女王様”キャラだったというのだ。
そんな江角の“女王様”キャラは、実は学校の中だけではない。職場でも、これまで彼女の言動や行動が幾度となく問題視されてきた。
例えば、彼女がレギュラー出演するバラエティー番組『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー「ゴチになります」での一コマ。
「収録中、なにか気に障ることがあったらしく、“ちょっとやってらんないんだけど!”って、控え室に戻っちゃったことがあって…。大御所のゲスト俳優さんもいたので、スタッフは大慌てでした。この時は1時間ほどで収録に戻ってきてくれたんですが、彼女の場合、気に入らないことがあると、こうやって撮影を止めちゃうことはしょっちゅうで、現場ではそういう時間を“江角待ち”なんて呼んでいるくらいなんですよ」(テレビ関係者)
また、去年夏に復活したドラマ『ショムニ2013』(フジテレビ系)の撮影現場でも、全て自分がリードしていくという、劇中の主人公・坪井千夏さながらのキャラで、周囲を震え上がらせた。
「新人女優の本田翼さん(22才)に、ちょっと準備不足の部分があった時なんかは、“1か月前から撮影に向けて準備すんのが当たり前でしょ!”って怒り出して…。彼女がNGを出す度に、江角さんが不機嫌になるんで、みなヒヤヒヤしてましたね。もちろん、これも江角さんのプロ意識の高さゆえなんでしょうけど…」(別のテレビ関係者)
現在レギュラー出演中のバラエティー番組『バイキング』(フジテレビ系)でも、今年4月に同じレギュラー陣のビッグダディ(49才)が5度目の再婚をした際、終始あきれた様子で、「わかんない…」と、最後まで祝福の言葉をかけることはなかった。
自分の考えと異なることを受け入れられないところが江角にはあるようだが、こうした彼女のキャラは、どうしても周囲との軋轢を生んでしまいがちだ。
※女性セブン2014年8月21・28日号