ミスコン開催のたびに、「参加者の顔がみんな同じ」と揶揄される整形大国・韓国。そうしたツッコミに“180度”応えてみせたのが、整形なし、韓国最高の後ろ姿美人を選ぶ「ミス・セクシーバック選抜大会」なる一風変わったコンテストだ。
8月10日、ソウルで決勝が行なわれ、書類と予選を勝ち抜いた25人が仮面をつけて登場。参加者はモデル、銀行員、看護師、塾講師などさまざまだが、自慢の背中やお尻を自信たっぷりにアピール。極小の黒ビキニが割れ目に食い込んでいて、なかなか圧巻の光景だった。
とはいえ、さほど大きな違いがない中で、どのように優劣をつけたのか、採点基準は謎。ソックリなものを比べ合うコンテストがやっぱりお好きな国なのかも……。
※週刊ポスト2014年8月29日号