8月20日発売の『週刊文春』に“無理チュー”写真が掲載されたのは日本スケート連盟会長で参院議員の橋本聖子氏(49才)。唇を奪われたのは高橋大輔選手(28才)だった。
写真はソチ五輪最終日(2月23日)の日付が変わった翌24日深夜2時ごろから始まった打ち上げパーティーでのワンシーンだった。
「橋本さんは『日本酒を愛する女性議員の会』のメンバーでお酒がものすごく強いんですが、現役時代からお酒が入ってくると肉食系に変身(苦笑)。特に若い男性がいると、スピードスケートで鍛えたあの太股パワーにまかせてがばっと抱きついていましたね。ただそれは本人も自覚していて、議員になってからはお酒を自粛するようになっていると聞いていたんですけど…」(スポーツ紙関係者)
9月第1週に予定されている安倍内閣の改造人事で、女性大臣候補として名前が挙がっている橋本氏。バンクーバーに続きソチ五輪でも日本選手団団長を務め、日本スケート界では「女帝」として君臨している。
「もともと橋本さんはフィギュア界の選手が置かれている環境改善に尽力したこともあって選手からの信頼は厚いんですが、あまりにも周りから持ち上げられるようになってから彼女自身の態度も変わってしまったようなんです。
スケート界でもイケメン揃いの男子フィギュア選手らをかわいがっており、髙橋選手のことが大のお気に入り。飲みの席では、暗黙の了解で橋本さんの隣には髙橋選手が座りますし、彼へのボディータッチも頻繁に行われています。高橋選手も相手が女帝では無下にはできず、見ていてかわいそうな時もありますよ」(フィギュア関係者)
そんな女帝のオリンピック仕込みの太股パワーは、他にもある。彼女自身は出産した3人の子供に、オリンピックにちなんで、聖火(せいか)、亘利翔(ぎりしゃ)、朱李埜(とりの)と名づけているのだ。
「孫が生まれた時は、“北京”と書いて“ほくと”と読む名前がいいな、とこぼしていたこともありました。2010年に岡崎朋美さんが妊娠したときは、五輪イヤーだからと、“名前はカナダにしたら?”と提案したこともありました。冗談だとは思いますが女帝にそう言われたらプレッシャーだったと思いますよ…」(前出・スポーツ紙関係者)
※女性セブン2014年9月4日号