芸能

杏が東出昌大を渡辺謙に紹介 新居での「プレ新婚」生活も開始

 今年の正月に発覚した杏(28才)と東出昌大(26才)の熱愛。それから約8か月──杏の父・渡辺謙(54才)と東出が、“父子”共演を果たし話題となっている。

 それは、1話完結のオムニバスドラマ『おやじの背中』(TBS系)、8月24日放送の第7話で実現した。渡辺演じる靴職人が惚れ込んだ女性の息子役を東出が演じた。

「得な性格だよね。先輩にはかわいがられるタイプ」。あるインタビューで渡辺は、東出の印象を聞かれるとそう明かした。実際撮影中、渡辺自身も東出を叱咤激励していたという。

「緊張しっぱなしの東出さんに、渡辺さんのほうから台詞の読み合わせを誘ったり、“もっとこう動いたほうがいいんじゃないか”とか、その場で相談して撮影を進めていました。今回はテーマが“おやじの背中”ということもあって、渡辺さんと東出さんがそれぞれの“おやじ”について語り合ったこともあったそうです。杏さんは父と恋人の共演前に、東出さんを正式に渡辺さんに紹介したと聞きました」(テレビ局関係者)

 実は杏が渡辺に恋人を紹介したのは東出が初めてだった。

「もともと渡辺さんは、杏さんに、“気軽に彼氏は紹介してくれるな”と言っていたそうなんです。“結婚を決めた人であれば会う。最後の最後に、この人という人に会わせてくれ”と」(芸能関係者)

 杏がそんな“父娘の約束”を果たしたこともあって、今回の共演が実現したのだろう。そしてこの夏、杏は東出と結婚へ向けて“プレ新婚生活”を始めていた。

「これまで杏さんと東出さんは、彼女の自宅マンションで半同棲生活を送っていましたが、ふたりでいる時間が長くなっていくなかで手狭になっていたんです。それで渡辺さんへの挨拶を済ませた後、ふたりは一緒に住むマンションを探し始めました。最近になってようやく新居での生活をスタートさせたそうですよ」(前出・テレビ局関係者)

 8月上旬のとある日の夕方、杏は新居近くのスーパーにいた。どこにどんな食材があるのか丁寧にチェックした後、買い物かごに入れたのはきゅうり6本。『ごちそうさん』(NHK)の撮影中から育てているというぬか床に使うためなのか? そして長ねぎ、そうめんなど…。

 買い物を済ませた帰り道、杏はコンビニや書店、フラワーショップの位置を確かめながら、ゆっくり新居へと帰っていった。

※女性セブン2014年9月11日号

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン