現在、ドラマ『GTO』(フジテレビ系)に出演中のSexy Zone菊池風磨(19才)は、ジャニーズではない同世代の役者たちと共演している。
「ぼくは基本的に人見知りなんです。正確にいうと、人見知りだと思っていたんです。今回このドラマの出演が決まったときも、ジャニーズだから…と思われるのが嫌だったっていうのもあるんですけど、知らないうちに虚勢を張っていることに気づいて自分から話しかけてみたんです。そしたら皆いい奴ばっかりで、臆病だった自分の小ささにちょっと腹が立ちました」と思い出したように笑う。
「現場ではふざけたりもしているんですけど、演技論とか熱く語りあっています。とにかく皆熱くて、ぼくも負けてられない!! って思いが強くなって、どの仕事もより一層頑張っていこうって思います」と胸を張った。
「まだこのドラマを見たことがないというお姉さまがいらっしゃったら、一度でいいから見てください。ぼくたちはまだまだ青臭い子供ですが、大人に負けないくらい熱い気持ちをもってドラマに挑戦しています。そんなぼくらを見て、ご自身の青春時代を懐かしむのもよし、第二の青春を始められてもよし。何かを感じ取っていただければうれしいです」とメッセージを送ってくれた。
同ドラマで共演中のジャニーズJr.岡本カウアン(18才)は、Sexy Zoneのファーストコンサートで菊池の友達として登場し、ジャスティン・ビーバーの曲を歌唱している。
「実はその日カウアンと初めて会ったんです(笑い)。ステージ上で堂々と歌うカウアンの姿は、今でも覚えています」と菊池。
一方、カウアンは「ドラマの現場にはいろんな役者さんがいらっしゃるんですが、風磨くんから学ぶことも多いんです」と、同じ事務所の先輩として尊敬の意を表していた。
「今年はドラマ出演を目標にしていたので、出演が決まったときは本当にうれしかったです。年の近い役者さんがたくさんいて、勉強になります。ジャニーズJr.としても志をもって怖がらずに、これからもいろんなことに挑戦していきたいです!」(カウアン)
※女性セブン2014年9月11日号