「今回の報道をご覧になられた久子さまは、デート写真を撮られた承子さまに“不用意だ”と厳しく叱られたそうですよ」(高円宮家関係者)
母・高円宮妃久子さま(61才)が愛娘を叱責した原因となったのは、『週刊新潮』(9月4日号)が報じた高円宮家の長女・承子(つぐこ)さま(28才)の新たな恋──。同誌によれば、お相手はメガバンク系のシンクタンクに勤務する20代後半男性だ。
承子さまは男性と都内の居酒屋でデートするなど、一見すると、どこにでもいる普通のサラリーマンとOLのカップルで、すれ違う群衆の中に承子さまだと気がつく人はいなかったという。
さらに、承子さまは同誌の直撃に対し、「結婚は、少なくともあと3、4年は絶対にありません。(中略)昔から私、結婚とおつきあいするのとは、完全に別だと思ってきました」と、お答えになられている。異例ともいえる生の声を聞かせてくださり、ご自身の結婚観について真摯に語られた。
そんな承子さまだが、2007年2月、英国・エディンバラ大学への留学中に、『ミクシィ』に綴られたとされる赤裸々な文章が世間に流出して、大きな波紋を呼んだ。
《私も親さえ良いなら、胸にヤモリの刺青入れたいんだけどなぁ~…間違いなく縁切られますからね(笑)》
《昨日スクールディスコに行って、帰ってきたら朝4時とか。こっちで彼氏と一緒じゃないクラブは久々だったから(別れたからね。)なんか楽しかったけどね》
ちなみに冒頭の『週刊新潮』によれば、この書き込みは何者かが承子さまのIDを盗み、勝手に書き込んだものだったという。
「承子さまは高校時代から髪の毛を茶髪に染められ、ヒップホップダンスに夢中になられたり、ご友人と頻繁に渋谷に遊びに出かけられるなど、リベラルな性格でした。『ミクシィ』事件のときは世間を騒がせてしまったことに関しては、もちろん反省されていましたが、社交的な性格ですし、お酒も好きでいらっしゃいますから、就職されてからも、終業後、飲みに行かれたりすることも多いようです」(前出・高円宮家関係者)
ご友人の多い承子さまは、さまざまな飲み会などに誘われることも多いという。
「合コンのような知らない男性と一緒になる飲み会にも積極的に参加されるようです。もちろん皇族ということで、最初はみんな緊張して“皇族って、大変じゃないんですか?”なんて敬語で話しているんですけど、承子さまは“ぜーんぜん! 私はいつもこんな感じですよ~!”なんて、今どきな話し方をされるので、すぐに打ち解けられるそうです。普通に恋バナもしていらっしゃるみたいですから。シャンパンがお好きなようで、ハイテンションでずっと明るくて、本当にお酒を楽しんでるって感じだそうです」(前出・高円宮家関係者)
※女性セブン2014年9月18日号