「ごきげんよう」。会場入り口で、共演者やスタッフを出迎えていた吉高由里子(26才)にそう声をかけたのが美輪明宏(79才)だった。
8月28日の夕方5時過ぎ、都内のホテルでNHK連続テレビ小説『花子とアン』の打ち上げがスタートしようとしていた。
現在ドラマでは、吉高演じる村岡花子が“ラジオのおばさん”として奮闘しているのだが、その“ラジオのおばさん”をイメージした語り役を、ドラマ放送開始から美輪が担当している。そんなふたりの対面を目の当たりにして、記者の胸は大きく高鳴った。
そうこうしていたら、蓮子(仲間由紀恵・34才)が到着。壮絶な離婚劇を繰り広げた、かつての夫(吉田鋼太郎・55才)を見つけると笑顔で駆け寄り、そろって会場へと入っていった。
「1次会は落ち着いた感じだったんですが、場所をパーティー会場に移しての2次会は仲間さんの乾杯でスタート。お酒が進んで盛り上がるなか、吉高さんと村岡印刷さん(鈴木亮平・31才)がステージに上がって夫婦漫才をしたり、みんなで主題歌の『にじいろ』を大合唱したり、楽しい雰囲気でした」(出席者)
その後さらに会場をカラオケ店へ移して3次会。宴がお開きになったのは、空がすっかり明るくなった午前5時過ぎだった。そして本誌は出席者がそれぞれ帰路につくなか、“4次会”に向かう一行を発見! 花子の親友・醍醐さん(高梨臨・25才)、村岡印刷さんの弟・郁弥(町田啓太・24才)、そして蓮子が駆け落ちした龍一さん(中島歩・25才)ら計6人だった。
時計の針はすでに午前5時半をさしている。それでも一行はその後約3時間にわたって酒を飲み交わした。
※女性セブン2014年9月18日号