9月2日、江角マキコ(47)は火曜日のレギュラーを務める昼の生放送番組『バイキング』(フジテレビ系)に出演した。
いつも賑やかなスタジオは一転、江角とお笑い芸人の小籔千豊(40)の2人きり。江角は最後まで「事件」に触れることはなかった。
「この日、レギュラー陣は大阪から出張生中継する予定でしたが、江角は、“生中継現場が騒動になっては大変だ”と急きょスタジオ居残り組になったそうです。共演者からは“一緒に出たくない”との声があがったとも聞きました。やはりあの件が関係しているのでしょうか」(フジ関係者)
「あの件」とは「長嶋一茂宅落書き事件」のこと。報じた『週刊文春』によると2年前に江角が元マネージャーに命じて長嶋一茂宅の壁やガレージに「アホ」「バカ息子」などと落書きさせたというものだ。
「最近、江角が自身のブログでかつてママ友にいじめられていたことを告白しましたが、その時に江角さんと対立した相手が長嶋一茂さんの奥さんだったと噂された。その話を芸能マスコミが取材するなかで落書き事件が明るみに出てしまった」(芸能関係者)
ママ友いじめであれば“どっちもどっち”の話で済むところだが、落書きとなると器物損壊罪や建造物損壊罪、その内容によっては侮辱罪に問われかねない。
「江角が出演するCMのスポンサー企業は江角の事務所に事実確認しているが、はっきりした説明がなく、真相はわからないまま。CM打ち切りの可能性も検討されているそうです」(同前)
※週刊ポスト2014年9月19・26日号