江角マキコとママ友同級生バトルなどで注目を集める「迷惑ママ友」。その実態はいかなるものなのか。46才・千葉県在住のAさんはこんなエピソードを語ってくれた。
「自分からママ友ランチ会を提案しておいて、必ず当日ドタキャンする人がいます。理由は“体調が悪くなった”や“姑を病院に連れて行く”などですが、どう考えても面倒くさくなったとしか思えないんですよね。もうこのママ友は参加人数にカウントしていません」
はたまた、いちいちストーカー的な報告してくるママ友にうんざりしていると話すのは、48才・静岡県在住のB美さん。
「記憶力と観察力が優れているママ友がいます。 “この前、イオンで見かけたわよ”や“この前、交差点で車すれ違ったわよね”とか言ってくるんです。私はまったく気がつかないんですけど、そのときに声をかけてよって感じ。監視されているみたいで気持ち悪いから、周りのママ友に“あの人、ストーカー気質よね”と言って、グループから外そうと画策中です」
さらに、45才・東京在住のC香さんも食材までも強要するママ友に辟易しているという。
「子供の通う幼稚園は、セレブな家庭が多い。夏休みにそんな家庭のお友達が泊まりに来たんです。楽しくお泊まりして翌日に帰って行ったんですが、ママ友から電話がかかってきて、すごい剣幕で怒られました。“なんで野菜がオーガニックじゃなかったの! いつもうちはそれしか食べないって言っているじゃない!”って…確かにそれは聞いていましたが…」とにかくビックリして謝ってしまいました。それ以来、お泊まり会はやめました。オーガニック食材は値段が高いし、相手の家庭環境に合わせることは納得いきません」
※女性セブン2014年9月25日号