格闘家の才賀紀左衛門(さいがきざえもん・25才)との結婚を発表したあびる優(28才)。会見では公開キスをするなどラブラブな2人だが、才賀の周囲からは、「あいつで大丈夫?」という声があちこちから聞こえてくる。その理由について、才賀の知人がこう語る。
「彼の実家は、大阪市内で年商40億円の建設機械リース会社を経営していて、あいつはボンボンなんです。会社を興した父親は、仕事熱心な人でしたが遊びも豪快で、そんな環境で育ったからか、才賀は小さい頃からわがまま放題で、とにかく生意気な奴でした。
小学校時代から空手をやっていたんですが、練習もろくにしないで、“おめえら全員ザコだから”と周りを見下して、そのくせ試合で負けてもヘラヘラしてる。目上の人間にも敬語は使わないし、礼儀もなってない人間でした」
礼儀作法を学ばせようと、我が子を空手道場に通わせていた親たちの中には、才賀を見て唖然とする人も多かったという。
「それでも、女性にはやさしくてね。女友達が風邪引いたりすると、すぐに“大丈夫?”ってメールを送るし、愚痴も聞いてあげる。女友達の中には、自分のこと好きなのかなって勘違いしてしまう子も結構いました」(前出・才賀の知人)
17才の時からK-1甲子園というユース大会に出場し、地元では脚光を浴びていた才賀だったが、「その頃から常に彼女がいたし、しかもコロコロ相手が変わっていた」(前出・知人)というほどのプレイボーイだったという。それゆえか、地元ではこんな衝撃の証言まで飛び出した。
「才賀って、バツイチなんですよ。10代で結婚して、22才の時に離婚しています。前妻との間には、子供が2人もいますからね」(別の才賀の知人)
子供は前妻が引き取っているというが、この知人が明かした、離婚の理由も壮絶だ。
「ある日、才賀がホステスを自宅に連れ込んで寝ていたら、奥さんが帰ってきて鉢合わせしたんです。“男版・矢口真里状態”ですよ。それで、奥さんは激怒して出て行っちゃったんです」
ちょうどこの頃、才賀はツイッターでこう綴っている。
《絶対に大切な人は、裏切ったらアカンな! 自分の人生22年で一番大切な人を失ったけど、勉強になったわ》
※女性セブン2014年10月9日号