1万1697人。これは、9月5日から韓国で行われている『イ・ビョンホン(44才)の広告の中止を求める署名運動』に集まった、現在までの署名人数である。
ネット上は、《もう彼を見たくない》《CMは全て打ち切るべき》といった辛辣な書き込みで溢れている。発端は、9月にビョンホンを襲った恐喝事件だった。
「新人アイドルとモデルの女性を自宅に招いて飲んでいたビョンホンが、そこでの“下ネタトーク”を録音されてしまい、彼女たちに“動画を流出されたくなければ5億円払え”と脅されたんです」(韓国芸能関係者)
彼が被害届を出して発覚した一件だが、「初体験はいつか」とか、「何フェチなのか」といった変態トークを繰り広げたことが明らかになり、ビョンホンの株が一気に下落する大スキャンダルとなった。
《最も胸が痛むことは、私の愛する人を失望させ、傷つけたということです》
ビョンホンはこんな直筆謝罪文を発表し、昨年8月に結婚したばかりの妻、イ・ミンジョン(32才)に懺悔したが、妻のショックはビョンホンが考えていたものを遥かに上回るものだった…。
「彼女は事件発覚時、仕事でパリにいて、9月16日に帰国したんですが、ビョンホンと住む京畿道の新居ではなく、ソウルの実家に帰宅して、今もそこで過ごしているんです。つまり、別居しているというわけです」(前出・韓国芸能関係者)
ミンジョンは、今も複数のCMやファッション雑誌の撮影が入っている超人気者で、“広告拒否”を求められるビョンホンとは対照的である。
しかも、ビョンホンが謝罪文を出した後、女性側から「彼とは3か月前から交際しており、別れ話に腹が立ってやった行為だった」という声明を出され、愛人疑惑まで飛び出している。
「さらに“夫婦の新居を売りに出した”という報道まで韓国では出ています」(別の韓国芸能関係者)
※女性セブン2014年10月23・30日号