“セレブ婚”と話題を呼んだ南野陽子(47)の結婚から3年。その結婚相手の実業家に対して涙ながらに「お金が返ってこない」と告白するのが40代半ばの女性・A子さんだ。その金額は290万円。10月20日発売の週刊ポスト(10月31日号)が報じている。
南野と会社経営者の加藤祐一氏(仮名・42)は2011年3月3日に「ひな祭り婚」を発表した。出会って半年の電撃婚だった。南野が住んでいた自宅マンションに加藤氏が移り住む形で結婚生活をスタートさせ、現在も暮らしている。
その裏で加藤氏はA子さんに別の顔を見せていた。A子さんによれば、A子さんと加藤氏が知り合ったのは2009年。ほどなく仕事の相談などで2人は頻繁に会うようになる。しかし──。
2010年4月、加藤氏がグアム旅行に行く際、A子さんのクレジットカードを持ち出したのだという。後日、届いた請求額は200万円を超えていた。カードを返してもらった翌月にも50万円近い請求が来たという。A子さんが加藤氏と南野の交際を知ったのはその直後のことだった。
「南野さんとの結婚1か月前になんとか290万円の借用書にサインをさせるところまでこぎつけました。でも、それから3年経った今も返済されないままです」(A子さん)
週刊ポストはA子さんの告発を受け、加藤氏と南野の事務所に取材している。