今、女子アナ界で最もホットな話題は、フジテレビのミタパンこと三田友梨佳アナ(27)と、西武ライオンズのホープ・金子侑司選手(24)の熱愛発覚だろう。
不思議なことに2人のツーショットをバッチリ押さえたメディアはしばらく存在しなかった。唯一の例外が女性セブン(9月4日号)だ。
東京・代官山の路上で、金子の筋肉質な腕をギュッとつかんで歩くミタパンの姿は、2人のラブラブぶりを何より物語っていた。フジテレビ関係者がいう。
「それ以降、2人が密会するのはもっぱら三田アナの自宅らしい。彼女は今年に入って渋谷区に引っ越したんですが、なんと100平方メートル近くある超高級マンション。フジテレビが高給といっても20代の社員が手を出せる物件じゃない。“さすがお嬢様”と社内でも噂です」
三田アナの実家はミシュラン2つ星に輝く老舗料亭「濱田家」で、父親は明治座のオーナー。小渕優子・前経産相の政治資金問題の舞台になった有名劇場だ。
2人の「愛の巣」は三田アナの母親名義。24時間の有人管理にコンシェルジュサービスも付いており、セキュリティは万全だ。若いカップルの隠れ家としては贅沢すぎる場所だが、一方で三田家を知る人物は「2人が結婚までこぎつけるのは大変でしょう」と話す。
「三田アナのお祖父様やお父様は、財界や芸能界にも太いパイプを持っている。それゆえに彼女の結婚相手には親族や関係者から厳しい目が向けられることは間違いない。
家族に紹介する前に熱愛報道が出てしまったこともあり、親族からは“順番が違う”という声も出ているそうです。いくら将来有望な野球選手とはいえ、結婚を認めてもらうのは難しいのでは」(同前)
名家には名家の難しさがあるようだ。
※週刊ポスト2014年11月7日号