芸能

共演者魅了する達人石原さとみ 浮気恐さに目を見ない俳優も

 石原さとみ(27)が清純派のイメージから大きく脱皮したと話題だ。10月16日にスタートしたドラマ『ディア・シスター』(フジテレビ系)で松下奈緒が真面目な区役所勤務の姉役、石原が自由奔放なキャバクラ嬢の妹役を演じているが、その演技が“エロすぎる”と評判なのだ。

 電車で隣になった男を姉のベッドに連れ込み、白いスリップ姿を披露したかと思えば、胸元露わな下着にみだれ髪でバナナを頬張る。

 入浴シーンからの着替えシーンを見せたかと思えば、揺れるベッドの中で男に組み敷かれて恍惚の表情を浮かべる。極めつきは姉の彼氏に「キスして」と唇を濡らして上目使い……。

 石原といえば、年初の『失恋ショコラティエ』で、松本潤を相手に濃厚キスや全裸でシーツ姿にくるまるシーンが話題になったが、今回はそれをさらに上回るセクシー演技だ。

「演技というよりリアルなんです。女優仲間からは“彼氏に共演してほしくない女優”と呼ばれている。

 昨年の『リッチマン、プアウーマン』で共演した小栗旬の妻・山田優も、石原と小栗の共演に過敏になっていたそうです。彼女は話すときに距離が近い上に、ボディタッチが自然。男性に気を持たせてしまうんです」(テレビ局関係者)

 石原に密着取材したあるカメラマンはこう話す。

「とにかく感じがいい。写真確認ではピタッと体をくっつけて、『いいですね…』と耳元で囁く。勘違いしそうになりましたね」

 私生活では大の酒好きで、ある番組の打ち上げでは生ビールを10杯以上飲んで、エキストラの女性に「ここにいる男の子の中で誰と一番ヤリたい?」と訊いて困らせたという逸話も。

「昔は“唇おばけ”なんて揶揄されたが、いまやキスしたい唇ナンバーワンといわれる。彼女は酔うと目が合った男性に自分からキスを迫ることがある。浮気したくなければ石原の目を見るなという俳優もいました(笑い)」(同前)

※週刊ポスト2014年11月7日号

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