10月28日放送の『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)での告白をきっかけに、ネットだけではなく、スポーツ紙でも“児童虐待疑惑”が報じられた辻希美(27才)。これまでも彼女の行動は幾度となく批判を浴び、ネットで炎上することもたびたびだった。
今や、“何をしてもたたかれる女”のポジションを確固たるものにしている。しかし、ある芸能関係者は彼女をこう擁護する。
「小さい頃から芸能活動で忙しく、10代でデキ婚してママになったわけですからね。TPOをわきまえない格好で登場しちゃったり、ブログに変なこと書いちゃったりとか、そういう世間一般とずれている部分は、仕方がないところもありますよ。それで“ママタレ”として活動しているんですから、行く先々で主婦たちの反感を買うのは、ある意味宿命というか(苦笑い)。少し広い心で見てあげてほしいです」
だが、一方でまったく別の声も聞こえてくる。彼女はわれわれの想像以上にしたたかで、“炎上女王”としての地位をうまく利用しているというのだ。
「注目を集めているために、わざと問題発言をしている、という見方もあるんです。特にレギュラー仕事もないのに、いまだにメディア露出が絶えないのもそのためです。“反感を買う”ということもまた、タレントにとっては世に出る術だということを、彼女は知っているんでしょう。今回の“児童虐待”告白だって、結局は、番組が終わってもこうやって話題にされ続けています。これこそが、辻さんの狙いなんですよ」(別の芸能関係者)
※女性セブン2014年11月20日号