芸能

鶴久政治 恒例のメンバー誕生日のお祝いツイートに異変発生

 チェッカーズが解散してから20年。今でも、「再結成してほしいバンド」というアンケートでは、上位に名を連ねるなど、その人気が衰えることはない。最近では、サイドボーカルの鶴久政治のテレビ出演が増加していることも話題となっている。

 当時、チェッカーズの解散に反対していたという鶴久は、今でもメンバーの誕生日になると、ツイッターで祝福のメッセージを送るのが通例となっている。

〈リーダー享氏の誕生日!…何かとめでたい日!〉〈フミヤ氏52才!〉〈尚ちゃんが49だって…相変わらずの酒豪かな…彼の作曲とサックスのplay、フレーズは天才的だった!〉〈チェッカーズのBG大土井裕二氏51歳のお誕生日! クロベエとのリズムは最強です!〉〈奴も50か…〉(※2004年に夭折したドラム・徳永善也のこと)などとつぶやいている。

 そこに「異変」が見られるようになったのは、今年の9月9日からだ。あるファンが話す。

「その日は高杢(禎彦)さんの誕生日だったのですが、まーさん(※鶴久の愛称)は特に言及しませんでした。毎回、メンバーの誕生日か前日には必ずお祝いコメントをつぶやくのですが……」

 確認すると、2013年の9月9日には、〈9月9日はチェッカーズのベースボーカルタカモク氏の誕生日!…51か…フミヤ氏、享氏、に続いてだね!…皆、健康が一番だよ!〉とつぶやいていた。

「最近、まーさんも忙しくなっているので、つぶやくのを忘れたのかもしれません。チェッカーズ時代、特に後期、高杢さんとまーさんは仲良かったし、解散してからもよく一緒に仕事をしていましたからね」(前出・ファン)

 そして11月2日は、ベース・大土井裕二の誕生日だったが、これまたお祝いコメントはなかった。前出のファンはこう分析する。

「レコーディングも佳境に入っているようなので、神経を集中させたいのでしょう。アーティストはそういう習性があります。実際、最近は以前に比べると、つぶやきも減っています。お祝いコメントをしなくなったのは単なる偶然。鶴久さんのなかで、チェッカーズ愛は不変だと思いますよ」

関連キーワード

関連記事

トピックス

10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン