11月18日ダルビッシュ有投手(28才)が自身のツイッターで交際宣言したお相手は、7才の子連れバツイチのレスリング元日本代表の山本聖子(34才)だった。
ダルは、2007年に紗栄子(28才)とできちゃった結婚し、現在6才と4才になる2人の息子をもうけたが2012年に離婚。その後、元プロゴルファー古閑美保(32才)やフジテレビアナウンサー加藤綾子(29才)などとの交際報道があった。
ダルは、1年以上にわたる調停を経て紗栄子と離婚した。その際、月200万円ともいわれる養育費と共に、子供の親権も紗栄子に渡っている。それに加え、1年の大半を海外で過ごすダルは、子供と顔を合わせる機会も限られている。事実、11月7日にダルは子供が通う都内のインターナショナルスクールを訪れたが、滞在時間はわずか30分ほど。あまりにも短い時間だった。
「ダルビッシュさんは、聖子さんの息子さんのことがかわいくて仕方がないみたいです。聖子さんも、“彼は息子のことを、自分の子供のように愛してくれるから幸せ”と周囲に漏らしているくらい。7才といったら、物心もついていますし、両親が離婚した直後であれば難しい時期だと思うんですが、ダルビッシュさんの愛情はちゃんと伝わっているようで、息子さんのほうもダルビッシュさんにとてもなついてるんですよ。抱っこもせがむし、一緒にいていつも楽しそうですね」(レスリング関係者)
普通ならば子連れ再婚となると、子供の存在が障壁になることも少なくない。しかしダルの場合は、彼女の子供と過ごす時間も再婚へ踏み切る理由になったのかもしれない。
「聖子さんは、今年7月にコーチ契約を1年延長しました。少なくとも来年夏まではアメリカに拠点を置くことになります」(前出・レスリング関係者)
自身のアメリカ行きが引き金となり、夫婦仲に亀裂が入った聖子。ところが、その問題を解決するどころか、まるで離婚を進めるかのようにアメリカ暮らしの続行を選択していた。あるいはそれは、ダルとの再婚に向けての一手だったのか?
日本の法律では離婚した女性は、離婚後6か月は再婚できない。しかしアメリカでの結婚となれば、明日にでもふたりは結婚できる可能性もあるというのだ。海外移住に詳しい安田修氏が説明する。
「アメリカには日本のような戸籍制度がないので、それぞれの州の法律にのっとった書類をそろえ、手続きをふめば結婚することは可能です。その際、日本でも婚姻届を提出しなければならないのですが、提出しないからといって大きな罪には問われません」
※女性セブン2014年12月4日号