「今日は会社を早退します」「顔も見たくない」「私はもう死ぬしかない」――女性たちの悲痛な叫び声がツイッターを通して日本中を駆け巡った。西島秀俊(43才)が結婚を発表したからだ。
「私、西島秀俊は、かねてよりお付き合いをしてまいりました27歳の元会社員の方と近々入籍しますことをご報告させていただきます」
報道各社にファクスを送付し、こう報告した西島。お相手は今年5月に写真週刊誌『フライデー』が報じた、自動車メーカーのギャラリーでコンパニオンを務める“小雪似”の美女。西島より16才も年下だ。
西島は大河ドラマ『八重の桜』(2013年、NHK)やドラマ『MOZU』(2014年、TBS系)で鍛え抜かれた肉体美を披露し、今や「大人のオトコ」「アラフォー男子」の代表格だ。それだけに突然の発表は冒頭のように世の女性たちに計り知れない衝撃を与えた。
「発表があった11月19日は、『早退する』といったツイートが氾濫したため、『日本の労働生産性が低下した』などと話題になったほどです」(ネット系ライター)
そして“西島ショック”の傷が癒えない11月21日、今度は向井理(32才)がかねてより交際していた国仲涼子(35才)との結婚を発表。向井と西島は、11月8日に『マイナビウーマン』が発表した「結婚したいと思う男性芸能人」ランキングでそれぞれ1位と2位にランクイン。まさかの“ワン・ツー・フィニッシュ”に、ネット上は再び「呼吸が止まった」「会社休みます」「回復の手立てが見当たりません」など、大荒れとなった。
さらに、残された独身のアラフォー男性芸能人の身を案じて、「まさか福山(雅治、45才)さんまで…」と心配する声があれば、「最後の砦は佐々木蔵之介(46才)」と、なんとか生きる希望を見いだそうとする書き込みもあった。
※女性セブン2014年12月11日号