まことに私事で大変恐縮だが、12月3日、都内にある某カラオケ店で、女性セブン編集部の忘年会が開催されていた。
スタートから1時間半ほど経った夜10時半過ぎ、突然ドアを開けて会場に入ってきた長身の男性。切れ長の目が印象的な薄味なイケメンを、編集部一同が不審な目で見つめた。
「誰?」「あんなイケメン、うちにいないよね?」「誰が呼んだの?」。そんなコソコソ話が聞こえたのか、一度は怯んで退散するも、彼は再び扉を開けて「顔出し」…。あ!!!!!
そう、彼は松田龍平(31才)だった。どうやら隣の部屋で、男女6人の飲み会に参加する予定だったのが、部屋を間違えてしまった様子。まさに飛んで火に入るナントカ。本誌は、ここから思わぬスクープを手にした──。
2009年にモデルの太田莉菜(26才)とデキ婚し、同年7月に長女が誕生した龍平。2013年はNHK連続テレビ小説『あまちゃん』のミズタク役で大ブレークしたものの、一方でこんな証言があった。
「もう夫婦関係は終わっているみたいですよ」(芸能関係者)
人見知りで寡黙な彼は、オフの日は家にこもって一日中テレビゲーム。太田にはそれが理解できず、“子供の面倒を見て”“掃除手伝って”とドヤされることも多かったという。
そして2014年3月、『週刊女性』で、都内のスナックでハーフ美女の腰に手を回し、一緒に踊ったり写真メールを撮る姿が写真つきで報じられた。
「龍平さんは“ママになると、それまでの恋人同士ってわけにはいかなくなる”とよく話していますし、それは莉菜さんも同じ気持ちみたい…。もちろんお子さんがいますからすぐに離婚とかいうわけじゃないんですが、ほとんど家に帰らず、毎日飲み歩いては、友人の家を転々とする別居状態みたいですよ」(前出・芸能関係者)
冒頭のシーンに戻ると、龍平は友人らとカラオケで盛り上がっていたが、深夜1時過ぎひとり店を出て、通りでタクシーを拾った。向かった先は妻子が待つ自宅ではなく、弟・松田翔太(29才)の自宅マンションだった。
「龍平さんが太田さんと結婚を決めた際に実家で行われた焼肉パーティーにも、翔太さんは忙しい合間を縫って駆けつけたそうです。さらには、女性の友人を連れて3人で歩いていたにもかかわらず、高級外車店のウインドーを眺め、女性をほったらかしにしてふたりだけでカー談議に花を咲かせたことも。それほど仲のいい兄弟なんですよ。龍平さんにとって翔太くんの家は“駆け込み寺”。何も言わず受け入れてくれる心強い味方なんだそうです」(映画関係者)
※女性セブン2014年12月25日・2015年1月1日号