9月に田中哲司(48才)との結婚報道が出た時、仲間由紀恵(35才)は、NHK連続テレビ小説『花子とアン』で、「大正三大美人」「築紫の女王」として名を馳せた白蓮を演じている真っ只中だった。そのため田中の郷里、三重県鈴鹿市では、「日本一の花嫁がやってくる」という祝福の声があふれていた。その町にある荘厳な神社でこんな証言が。
「田中家は、その神社の氏子で、昔から深いつながりがあるんですよ」(地元住民)
樹齢何百年という大きな杉に囲まれた境内、玉砂利の音が響く参道、その先には総檜造りの本殿など、厳粛な雰囲気に包まれるその神社は、初詣には約40万人の参拝客が訪れるという。
「猿田彦大神の妻神である天之鈿女命(あまのうずめのみこと)もまつられており、特に女性参拝客が後をたちません。夫婦円満、縁結びの神として崇敬されています」(同神社関係者)
挙式・披露宴の予定はないと発表していた仲間と田中だが、実はこの地での挙式が噂されている。
「田中さんの母親、つまり仲間さんのお姑さんが強く望んでいるんです。お姑さんは、もう80才を超えていますから“ここで挙げてくれたら…”っていつもおっしゃってるんですよ。“白無垢姿がすごく似合いそう”って」(田中家の知人)
ちなみに挙式費用は、衣装(白無垢or色打掛)や着付け、かつら、式費用、写真1ポーズとかを含めて35万円~。
「沖縄出身の仲間さんは、ご家族をすごく大切になさっているんですが、彼女の祖父母もかなりの高齢で、なかなか地元を離れることができないそうなんです。彼女は一度は沖縄挙式も考えていたようなんですが、嫁入りしたからには、まずはお姑さんの思いを叶えたいとの思いが強くなってきているそうです」(前出・田中家の知人)
※女性セブン2014年12月25日・2015年1月1日号