フランス・ミシュラン社が発行する『ミシュランガイド』。12月5日に発売された最新の2015年東京版で、最高評価の5つ星を獲得したホテルは9つしかない。
そのひとつが『ザ・リッツ・カールトン東京』。12月上旬のとある夜、このホテルから出てきたのは、2014年5月に女性セブンのスクープで熱愛が発覚した中山美穂(44才)と、音楽家・渋谷慶一郎氏(41才)だった。
「ギュッと手をつなぎながら出てきたふたりは、寒空も関係なくアツアツ。ホテルのイルミネーションの光がふたりを囲んでいて、とても素敵な雰囲気でした」(ふたりを目撃した人)
2002年に作家・辻仁成(51才)と結婚しフランス・パリに移り住んだ中山は、2004年に長男(10才)を出産したが、2014年7月に離婚した。
《自分の幸せはこれから見つけていく。今までは今まで。これからはこれからだから》
最新号の『Numero TOKYO』のインタビューで、そう語っていた中山。彼女はいま、“女”としての新たな幸せを模索しているのだ。
一方で彼女はそのインタビューで、こうも語っている。
《次にいつ息子と会えるかは父親の判断なのですが、いつもいつも愛していることは伝えているし、できるだけそばにいることも伝えています》
離婚に際する話し合いで、長男の親権を辻が持つことになったのは、中山にとって苦渋の決断だった。
「息子さんが生まれ育ったパリを無理に離れさせて、環境を変えたくなかったんでしょう。会える時には、何をして過ごそうか、ふたりでアイディアを出し合って一日中遊び尽くすんだそうです」(芸能関係者)
※女性セブン2014年12月25日・2015年1月1日号