1970年代のアイドル黄金期に「コメットさん」として絶大な人気を誇った大場久美子(54)が、週刊ポストで35年ぶりのビキニ姿を披露したのをきっかけに再ブレイクしている。12月22日発売の同誌(12月26日号)では、「54歳の奇跡」と絶賛されたボディの秘密について大場が赤裸々に語っている。
大場によると、昨年までは今より10キロ以上太っており、芸能界をやめようかとも考えたのだという。テレビ番組をきっかけに一念発起してダイエット。体重はマイナス13キロ、ウエスト23センチ減を達成した。
週刊ポストのグラビア登場後は今までにないほど視線を感じるようになった。大場は同誌にこう語っている。
「ポストのグラビアに出たあと、『画像修正してるんでしょ?』といわれましたが、まったくイジっていません! “ありのまま”にこだわったんです(※ポスト編集部が保証します)。
ただみなさんの反応が気になって、よせばいいのにインターネットの掲示板を見ちゃった。『誰得?』なんて厳しい意見もあったけれど、褒めてくれる方が意外に多くて驚きました。
でも私以上に喜んでいるのは、長年支え続けてくれているファンの方かな。先日のイベントでは、以前にも増して大きな応援をいただいて。アイドル時代を思い起こしてくれたのかもしれませんね」
大場はアイドル時代の思い出、結婚生活、最近感じた自身の変化などについても存分に語っている。