10円でも20円でも安い方がいい!とスーパーやドラッグストアで値段を比較しながら買い求めるトイレットペーパー。そんな価格競争の中にあって、3ロールで5000円(税抜)という高値でありながら売れ続けているトイレットペーパーがある。望月製紙の「羽美翔」(3ロール)だ。
「世界で100種類以上あるパルプのなかから、繊維が細く、長く、しなやかな北米内陸部の最高級パルプを厳選して使用しています。ホットケーキを作るように低温でじっくり、丁寧に仕上げています。ふんわり柔らかい肌触りと、吸収力の高さが特徴です」(望月製紙・森澤雅代さん)
2007年から5年間、「皇室献上品」に選ばれたこの品は、真綿をなでているような優しい手触り。痔に悩んでいる本誌記者、これまでトイレのたびに痛みをこらえて拭いていたが、これは使用後のヒリヒリした痛みがほとんどなかった。
※女性セブン2014年12月25日・2015年1月1日号