「ロト7」(毎週金曜抽せん)は、最高賞金8億円というのが大きな魅力ではあるものの、1等の当せん確率はジャンボよりも低く、どうしても「当たりにくい」という印象がある。実際の抽せん結果を見ても、ここ数か月は1等の当せんが出ない状態(キャリーオーバー)が頻繁に発生している。
そこで「1等が出た回数」を月別に集計してみたところ、何と12月だけは毎回必ず1等が出ているのです。言い換えれば、1年の中でいちばんロト7を当てやすい月となるわけだ。
ロト7は、1から37までの中から7つの数字を選ぶという宝くじだが、12月に最も多く出ている数字が「末尾4」、次が「末尾9」と「末尾0」。面白いことにこの3つの数字は、宝くじ協会が集計した「嫌いな数字」のトップ3に、そのまま当てはまっている。
12月のロト7は「選ばれにくい数字を多く入れる」という作戦で、チャレンジしてみてはいかがだろうか。
※女性セブン2014年12月25日・2015年1月1日号