1月1日から2日にかけてみる初夢。どんな夢かで一年を占ってみたいもの。そこで、いい夢を見る手順を、これまで7万人以上の運勢相談にのってきた手相家・夢判断研究家の西谷泰人さんに教えてもらった。
【1】2枚の紙とペンを枕元に用意し、1枚の紙に願望を書く。例えば、宝くじを当てたいと思ったら、「12月31日に当せん発表される年末ジャンボ宝くじで1等・前後賞合わせて7億円が当せんするように」と、具体的に書き出す。
【2】寝る前に布団の中で、その紙を2~3分繰り返し読む。そして目をつぶった後も、その願望を頭の中でイメージする。宝くじの当せんがわかり喜んでいる自分の姿など、具体的なビジュアルとして思い描くことが大事だ。
【3】朝、目覚めたら、見た夢をもう1枚の紙に書き出す。
「単に頭の中でイメージするだけではなく、紙に書いて視覚的に把握することが重要。願望と実際に見た夢とにズレがあれば、今夜こそは、願望を叶えられる夢を見ようという意識が高まり、徐々にズレが縮まります」(西谷さん)
※女性セブン2015年1月8・15日号