正月の風物詩・箱根駅伝は盛り上がった。各大学のプライドをかけて襷をつなぐ選手たちの姿に拍手を送らずにはいられなかった。仮に、年末年始の特番に引っ張りだこだった人気女子アナたちが出身大学別に分かれて戦えば、一体どの大学が強いのだろうか?
箱根駅伝と同様、距離の長い「花の2区」「山登りの5区」に有力ランナーを配置。1区はじめ往路には若手のフレッシュなアナを、プレッシャーのかかる復路にはベテラン中心の起用が多いが「何となくキャラクターがその区間っぽいこと」を最優先にし、今年見事に優勝した青山学院大学卒の女子アナで“箱根出走メンバー”を選んでみた。
1区 三田友梨佳(27・フジ)
2区 田中みな実(28・フリー)
3区 江藤愛(29・TBS)
4区 梅津弥英子(36・フジ)
5区 小林麻耶(35・フリー)
6区 堂真理子(33・テレ朝)
7区 市川寛子(35・テレ朝)
8区 森麻季(33・フリー)
9区 松丸友紀(33・テレ東)
10区 滝川クリステル(37・フリー)
監督 木佐彩子(43・フリー)
海外留学経験のあるランナーが多く20代の充実は屈指。4区のベテラン・梅津は『とくダネ!』好調の立役者として抜擢。5区の小林麻耶は走りにムラ。五輪を呼び寄せたアンカーに期待。
※週刊ポスト2015年1月16・23日号