正月の風物詩・箱根駅伝は盛り上がった。各大学のプライドをかけて襷をつなぐ選手たちの姿に拍手を送らずにはいられなかった。仮に、年末年始の特番に引っ張りだこだった人気女子アナたちが出身大学別に分かれて戦えば、一体どの大学が強いのだろうか?
箱根駅伝と同様、距離の長い「花の2区」「山登りの5区」に有力ランナーを配置。1区はじめ往路には若手のフレッシュなアナを、プレッシャーのかかる復路にはベテラン中心の起用が多いが「何となくキャラクターがその区間っぽいこと」を最優先にし、関東の国立大学卒の女子アナで“箱根出走メンバー”を選んでみた。
1区 加藤シルビア(29・お茶の水・TBS)
2区 夏目三久(30・東京外大・フリー)
3区 中村仁美(35・お茶の水・フジ)
4区 佐々木恭子(42・東京大・フジ)
5区 小林悠(29・お茶の水・TBS)
6区 青山祐子(41・筑波大・NHK)
7区 山内あゆ(38・一橋大・TBS)
8区 久保田智子(37・東京外大・TBS)
9区 膳場貴子(39・東京大・フリー)
10区 井上あさひ(33・お茶の水・NHK)
監督 小野文恵(46・東京大・NHK)
NHK所属アナを中心に、硬派番組を得意とする頭脳派が中心。爆発的なスプリント力はないが、選手寿命の長いレジェンドが多い。監督・小野は“ガッテン系”のプレイングマネージャー。
※週刊ポスト2015年1月16・23日号