正月の風物詩・箱根駅伝は盛り上がった。各大学のプライドをかけて襷をつなぐ選手たちの姿に拍手を送らずにはいられなかった。仮に、年末年始の特番に引っ張りだこだった人気女子アナたちが出身大学別に分かれて戦えば、一体どの大学が強いのだろうか?
箱根駅伝と同様、距離の長い「花の2区」「山登りの5区」に有力ランナーを配置。1区はじめ往路には若手のフレッシュなアナを、プレッシャーのかかる復路にはベテラン中心の起用が多いが「何となくキャラクターがその区間っぽいこと」を最優先にし、地方大学卒の女子アナで“箱根出走メンバー”を選んでみた。
1区 永島優美(23・関西学院大・フジ)
2区 有働由美子(45・神戸女学院大・NHK)
3区 生野陽子(30・福岡大・フジ)
4区 武内陶子(49・神戸女学院大・NHK)
5区 赤江珠緒(39・神戸女学院大・フリー)
6区 森富美(41・大阪大・日テレ)
7区 武田祐子(44・山形大・フジ)
8区 長峰由紀(51・立命館大・TBS)
9区 山崎夕貴(27・岡山大・フジ)
10区 青山愛(26・京都大・テレ朝)
監督 森田美由紀(55・北海道大・NHK)
スーパールーキー・永島と大エース・有働で先行逃げ切りを図る。名門・神戸女学院大出身者がチームの核。9区・山崎と10区・青山は伸び盛りで大物食いもあり得る。
※週刊ポスト2015年1月16・23日号