正月の風物詩・箱根駅伝は盛り上がった。各大学のプライドをかけて襷をつなぐ選手たちの姿に拍手を送らずにはいられなかった。仮に、年末年始の特番に引っ張りだこだった人気女子アナたちが出身大学別に分かれて戦えば、一体どの大学が強いのだろうか?
箱根駅伝と同様、距離の長い「花の2区」「山登りの5区」に有力ランナーを配置。1区はじめ往路には若手のフレッシュなアナを、プレッシャーのかかる復路にはベテラン中心の起用が多いが「何となくキャラクターがその区間っぽいこと」を最優先にし、関東私大卒の女子アナで“箱根出走メンバー”を選んでみた。
1区 椿原慶子(29・聖心女子・フジ)
2区 加藤綾子(29・国立音大・フジ)
3区 葉山エレーヌ(32・明治大・日テレ)
4区 高橋真麻(33・東女大・フリー)
5区 高島彩(35・成蹊大・フリー)
6区 吉田明世(26・成城大・TBS)
7区 大江麻理子(36・フェリス女学院大・テレ東)
8区 枡田絵理奈(28・成城大・TBS)
9区 山岸舞彩(27・日女大・フリー)
10区 西尾由佳理(37・東女大・フリー)
監督 小島奈津子(46・法政大・フリー)
青学・慶応・上智・早稲田以外の関東私大で構成。実力No.1のカトパンや元女王・高島と西尾が揃うスター軍団。個性が強いだけに不安要素は団結力。枡田・吉田のTBS成城大コンビに期待。
※週刊ポスト2015年1月16・23日号