著名人が足繁く通う東京・西麻布にひっそりと佇む大人の隠れ家的日本酒バー。新年を迎えたばかりの1月3日、常連客が集まって書き初め大会が行われていた。そこに姿を見せたのは宮沢りえ(41才)だ。
昨年は仕事面では絶好調だったりえだが、ひとつだけ頭を抱えていることが…。それは離婚問題だ。
2009年2月、夫のAさん(47才)とでき婚したが、2012年5月、りえはすでに別居中で離婚協議をしていることを発表した。だが、それから間もなく3年が経過するが、いまだ解決のメドは立っていない。
「離婚調停は不調に終わり、旦那さんは法廷での直接対決も辞さない覚悟で、なかなか離婚が成立しないようです」(りえの知人)
Aさんが離婚に応じない理由について、『週刊ポスト』(1月1・9日号)はこう報じた。
2013年10月に女性セブンがお伝えした、舞台で共演した12才年下イケメン俳優・小久保寿人(30才)とのお泊まり愛が原因で、まだ離婚も成立していないなか、りえが他の男性と親しくしていることを知ったAさんが“簡単に離婚に応じない”となったというのだ。
「この時、りえさんは離婚協議に悪い影響を与えないようにと“お泊まり愛”が報じられる前に否定コメントを出したほどです」(スポーツ紙記者)
“火遊び”には懲りているはずのりえ。しかし、冒頭の夜、彼女はまたまた…。
「新年の抱負を書き初めした後、りえさんは日本酒をグイグイ飲んでかなり酔っ払っていましたよ」(居合わせた客)
深夜1時を過ぎたころ、突如、ひとりでバーから出てくるりえ。タクシーに乗り込むと自宅とは別の方面に車を走らせる。タクシーの中では、誰かと連絡を取っているのか、ずっと携帯をいじっていた。そして、途中、コンビニで買い物袋いっぱいにお酒などを購入して、都内の閑静な住宅街にあるマンションの前でタクシーを停めた。そこで待っていたのは、40代の男性だった。彼は千鳥足のりえの荷物を持ち、さらに右手をしっかりと握りしめてエスコート。そしてふたりは終始満面の笑みを浮かべて、彼のマンションへと消えていった…。
りえと手をつないでいたカレは、劇作家・赤堀雅秋(43才)だった。俳優としても映画『モテキ』や『鈴木先生』などの話題作にも出演している。実はりえと赤堀は2月開演の舞台『三人姉妹』で共演するのだ。
「すでに舞台稽古は始まっていますからね。稽古を通じて親しくなったんでしょうね」(舞台関係者)
※女性セブン2015年1月29日号