冴えない印象だが、実は署内で検挙率No.1の刑事(生田斗真・30才)と、彼と同じ児童養護施設で育ち裏社会でのし上がったヤクザ(小栗旬・32才)。そんなふたりが、かつて殺された恩師の復讐のため、犯人を追及していく──。
ドラマ『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(TBS系、原作は神崎裕也氏のコミック)で、相棒となる小栗と生田は実生活でも大親友だ。出会いは今から約8年前。ドラマ『花より男子2』(TBS系)に、生田がゲスト出演したことがきっかけだった。
「当時キャストもスタッフもすべてパート1からのメンバーだったので、生田さんは気まずい思いをしていたんです。でも撮影開始直前に、親睦会のような食事会があったんですが、そこで小栗さんが生田さんに“どうよ、調子は?”と声をかけたことから、その日のうちに連絡先を交換して、翌週にはもうふたりで飲みに行ってましたね。その時の共演シーンはわずか2~3秒だったんですけどね(笑い)」(テレビ局関係者)
その直後のドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス』(フジテレビ系)での再共演では、実に12回ものキスシーンが話題にもなった。
「忙しいふたりですが、ほぼ毎日のように電話やメールで連絡を取り合い、時間が合えば飲みに行く仲ですから、今回の8年ぶりの共演が本当にうれしくてたまらないようですよ。アクションシーンが多いので、ふたりきりでコソ練をやることもあるそうですし、最近は飲みに行ってもずっと『ウロボロス』の話ばかりしているそうですよ」(芸能関係者)
女性セブンは、とある寒い日の夜、そんな小栗と生田を都内の高級寿司店で目撃している。途中、山田優(30才)が愛娘を連れて合流したが…。
「小栗さんも生田さんも撮影の話に夢中でしたね(苦笑)。山田さんは仕方ないって感じで、店の女将さんと子育ての話をしてましたよ」(居合わせた客)
※女性セブン2015年1月29日号