芸能

福士蒼汰 映画祭でのイタリア語披露で『VOGUE』に大抜擢

 ファッションだけではなく、文化、旅行、芸術、スポーツ、ビジネスなどの分野も網羅したイタリア発の男性ファッション誌『L’UOMO VOGUE』(現地時間1月13日、日本では1月下旬発売)に、福士蒼汰(21才)が登場する。

「福士さんは、ファッションページではなく、今の日本の若手俳優の中で世界に飛び立てるポテンシャルのある人物を紹介する企画に登場します。

 昨年10月に主演映画『神さまの言うとおり』が第9回ローマ国際映画祭に出品された時、福士さんが現地の会見で流暢なイタリア語と英語を披露したことが現地メディアで大きな話題となり実現したそうです」(ファッション誌関係者)

 そもそも福士は高校2年生の時に英検2級を取得。留学経験がないにもかかわらず、完璧な発音をすることが注目されている。

「特別なことは何もしていないんですよ。中学の時の担任の先生に、“発音がいい”と褒められたことで英語に興味を持ったそうです。

 それで、まずは単語がわからないことには何を言っているかわからないので、英単語帳を買ってかたっぱしから覚えた。通学中など何度も単語を口に出して読んでいたそうです。友達とカラオケに行っても、英語の曲を歌うことが多く、よくワン・ダイレクションを歌っていますよ」(福士の知人)

 仕事で忙しくなった今も英語の勉強は継続中で、帰宅すると、筋トレしてお風呂に入って、台本を読む前に必ず英語の時間を作っているという。

「最近は、仕事の移動中など、『神さま~』で共演した神木隆之介くんのすすめで買ったイヤホンで、リスニングをしているそうです。英語と同じ方法で、イタリア語のスピーチも覚えたそうですよ」(前出・福士の知人)

※女性セブン2015年1月29日号

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