芸能

厳しい高橋ジョージの束縛 妻はナマ足&胸もと開いた服禁止

 2007年にナイスカップル大賞、2011年にパートナーオブザイヤーを受賞し、“芸能界一のおしどり夫婦”として知られてきた三船美佳(32才)高橋ジョージ(56才)夫妻が、泥沼離婚裁判に突入したことが『スポニチ』のスクープで発覚した。

 同紙によれば、2013年末に三船が都内の自宅を出て大阪のマンションで別居を始め、昨年5月から離婚調停を行うも決裂、現在は訴訟に発展しているという。

 これまでの報道では、「高橋が家にいるときは、外出をしてはいけない」という“外出禁止令”の存在が離婚訴訟に至った原因とされているが、女性セブンの取材で判明したのは、高橋の耳を疑うような束縛ぶりだった。

 結婚当初、三船がまだ高校生だった時、高橋は彼女が放課後に友人と遊ぶことを禁止していた。もちろん部活動も禁止で、そんな高橋の意向により、彼女は卒業式のダンスパーティーにも参加できなかったという。

「報告」「連絡」「相談」といえば、仕事でも家庭でも、物事を円滑に進めるための基本的なコミュニケーションだが、この夫婦の場合は別である。三船には、1日のスケジュールを全て高橋に報告しなければいけないルールが課されていた。

「例えばママ友とランチをするにしても、どこで誰と何時までいるとか、何時に帰宅するとか、全部伝えなければいけないそうです。ある日、ママ友仲間でランチをしているとき、相手の名前や店名をご主人にメールしている彼女を見て、友人の一人が“普通、そんなこと旦那に報告しないよ?”って言ったら、“え? そうなの?”って彼女は驚いていました」(三船のママ友仲間)

 三船の出演する番組は欠かさず見るという高橋は、彼女の衣装チェックにも余念がなかった。

「三船さんは胸が大きいこともあって、薄着になると胸もとが強調されてしまうんです。高橋さんはそれを嫌がっていて、“そんなに胸もとが開いた服を着なくてもいいだろ”とダメ出しをすることがよくあったそうです。当然、ナマ足を露出する衣装も、もってのほかで、“別にジャージーでいいじゃん”などと冗談っぽく言うこともあったみたいですよ」(三船の知人)

 その他にも共演者との絡みもチェック。ちょっとでも色目をつかっているように見えると「チャラチャラするな!」と指導していたという。今回の離婚裁判について会見を開いた高橋はこう話している。

「行動はチェックしますけど、お互い夫婦はそうでしょう。どこにいるのとか、おれはどこにいて何時に帰るとか、連絡しあってさ」

 “外出禁止令”を否定しながらも、こう続けた。

「例えば彼女がカラオケに行くとなれば、何時に終わるのか、それが深夜2時だったとしても、おれが迎えに行くよって。“三船美佳が酔っ払ってこんな時間まで飲み歩いているんだ”ということが広まったりしたらいけないからね」

※女性セブン2015年2月5日号

関連記事

トピックス

山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
「衆参W(ダブル)選挙」後の政局を予測(石破茂・首相/時事通信フォト)
【政界再編シミュレーション】今夏衆参ダブル選挙なら「自公参院過半数割れ、衆院は190~200議席」 石破首相は退陣で、自民は「連立相手を選ぶための総裁選」へ
週刊ポスト
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
『月曜から夜ふかし』不適切編集の余波も(マツコ・デラックス/時事通信フォト)
『月曜から夜ふかし』不適切編集の余波、バカリズム脚本ドラマ『ホットスポット』配信&DVDへの影響はあるのか 日本テレビは「様々なご意見を頂戴しています」と回答
週刊ポスト
大谷翔平が新型バットを握る日はあるのか(Getty Images)
「MLBを破壊する」新型“魚雷バット”で最も恩恵を受けるのは中距離バッター 大谷翔平は“超長尺バット”で独自路線を貫くかどうかの分かれ道
週刊ポスト
もし石破政権が「衆参W(ダブル)選挙」に打って出たら…(時事通信フォト)
永田町で囁かれる7月の「衆参ダブル選挙」 参院選詳細シミュレーションでは自公惨敗で参院過半数割れの可能性、国民民主大躍進で与野党逆転へ
週刊ポスト
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
「フォートナイト」世界大会出場を目指すYouTuber・Tarou(本人Xより)
小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」に批判の声も…筑駒→東大出身の父親が考える「息子の将来設計」
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン
沖縄・旭琉會の挨拶を受けた司忍組長
《雨に濡れた司忍組長》極秘外交に臨む六代目山口組 沖縄・旭琉會との会談で見せていた笑顔 分裂抗争は“風雲急を告げる”事態に
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 中居トラブル被害女性がフジに悲痛告白ほか
「週刊ポスト」本日発売! 中居トラブル被害女性がフジに悲痛告白ほか
NEWSポストセブン