芸能

高橋ジョージ 三船美佳の給料も管理し僅かな小遣い渡してた

 離婚裁判に入ったことが明らかになった、高橋ジョージ(56才)と三船美佳(32才)。芸能界きってのおしどり夫婦だと思われていた2人だが、2013年末から別居し、2014年5月から離婚調停に突入するも決裂。その結果訴訟に発展していた。

 離婚裁判に至った原因の一つとして、高橋ジョージによる過度の束縛、あるいは「モラルハラスメント」と呼ばれるような行為があったと報じられている。また、「高橋が家にいるときは、外出をしてはいけない」という“外出禁止令”があったとも言われている。

 どうやら一家の長として君臨していたと思われる高橋。食卓には毎回、高橋の好物を一品入れなければならず、さらに、食事はどんなに遅くなっても全員一緒に、という決まりがあったという。

「そのため、子供がどんなにお腹をすかせていても、高橋さんの帰りを待っていなければならなかったそうです」(三船の知人)

 そして、ロックシンガーであることに誇りを持ち続ける高橋は、家でも外でも、四六時中自慢のリーゼントを崩さない。寝る時も大量の整髪料をつけて髪形を維持するため、毎晩、枕がベトベトになって悪臭を放つのだとか。そのカバーを洗うのは、もちろん三船の役割である。

 また、同じ事務所に所属するふたりだが、給料は全て高橋が管理していた。高橋は、三船の分のギャラもまず自分の所に入れていて、三船には、わずかばかりのお小遣いを渡していたのだという。

「別居することになって、自分のギャラをきちんと調べたところ、実際のギャラと高橋さんから渡されていた金額とのあまりの差に絶句したそうです」(三船の知人)

 高橋からすれば、結婚当初三船はまだ16才の女子高生だったこともあり、夫であると同時に保護者としての立場もあったのだろう。礼儀作法や妻としての立ち居振る舞い、お金の管理に至るまで、高橋が責任を持って教えるのは当然だという見方もある。

 だが、これが言葉の暴力となって、三船を苦しめたと一部で報じられた。

「お前には人間としての価値もない」
「お前が生きていけるのは、おれのおかげだ」

 こんな人格を否定するような発言を、深夜から明け方まで浴びせられるため、三船は眠ることもままならなかったという。

「ドラマのセリフも覚えられなくて、身も心もボロボロになって、フラフラで撮影現場に来ることもあったそうです」(テレビ局関係者)

 一方で、夜通し“訓示”を垂れた高橋はというと、昼過ぎまで寝ているそうだ。

※女性セブン2015年2月5日号

関連記事

トピックス

紅白初出場のNumber_i
Number_iが紅白出場「去年は見る側だったので」記者会見で見せた笑顔 “経験者”として現場を盛り上げる
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
大村崑氏
九州場所を連日観戦の93歳・大村崑さん「溜席のSNS注目度」「女性客の多さ」に驚きを告白 盛り上がる館内の“若貴ブーム”の頃との違いを分析
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
佐々木朗希のメジャー挑戦を球界OBはどう見るか(時事通信フォト)
《これでいいのか?》佐々木朗希のメジャー挑戦「モヤモヤが残る」「いないほうがチームにプラス」「腰掛けの見本」…球界OBたちの手厳しい本音
週刊ポスト
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
電撃退団が大きな話題を呼んだ畠山氏。再びSNSで大きな話題に(時事通信社)
《大量の本人グッズをメルカリ出品疑惑》ヤクルト電撃退団の畠山和洋氏に「真相」を直撃「出てますよね、僕じゃないです」なかには中村悠平や内川聖一のサイン入りバットも…
NEWSポストセブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト
連日大盛況の九州場所。土俵周りで花を添える観客にも注目が(写真・JMPA)
九州場所「溜席の着物美人」とともに15日間皆勤の「ワンピース女性」 本人が明かす力士の浴衣地で洋服をつくる理由「同じものは一場所で二度着ることはない」
NEWSポストセブン
イギリス人女性はめげずにキャンペーンを続けている(SNSより)
《100人以上の大学生と寝た》「タダで行為できます」過激投稿のイギリス人女性(25)、今度はフィジーに入国するも強制送還へ 同国・副首相が声明を出す事態に発展
NEWSポストセブン