《朝起きて携帯電話を見たら、腐るほどのメールが…。なんか、周りがザワザワしているといいますか…ね。でも、どれを読んでも肝心のわたしがピンとこないのよね~》
1月24日、日刊スポーツに《「バイキング」毎日坂上忍が司会》と報じられた直後、坂上忍(47才)が自身のブログに書き込んだメッセージからは複雑な思いを読み取ることができた。
「坂上さんは、やはり“自分の本職は俳優業だ”という思いが強いんですよ。特に司会者となれば、さまざまなことに気を回しすぎて自分らしさも失ってしまう怖さがあるようなんです」(坂上の知人)
それに、他の曜日MCが番組を去り、自分だけが“居残り”となってしまうわけで、そうなるとバラエティーから抜け出せなくなると考えているのかもしれない。また全曜日MCとなれば、規則正しい生活を強いられる。
「ああ見えて坂上さんは真面目な人です(苦笑)。遅刻は大嫌いと公言していて、いつも集合時間より30分早い午前10時には局入りされています。今は月曜日だけですが、それが毎日となれば、酒好きで知られる坂上さんにとっては苦行ですよね…。
それに全曜日が担当となれば、全ての責任は坂上さんってことになりかねませんし、そもそも低視聴率なわけですから、これまでとは比較にならないプレッシャーですよ。お鉢が回ってきたというか、“ああ、なんで俺だけ…”って思っても仕方ありません」(テレビ局関係者)
※女性セブン2015年2月12日号