いくら寒い冬だと言っても、電車の中やオフィスの暖房が効きすぎでむしろ熱すぎる…なんて感じることも多いのでは? 埼玉県に住む美容院勤務の女性Mさん(36才)は、夫(39才)が異常な暖房依存症で困っているという。Mさんが、夫の異常性を暴露する。
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超寒がりのくせに、厚着が嫌いな夫。「家にいるときは暖房の設定温度を28℃まで上げて、Tシャツに短パンで過ごしたい」と言うから、「安月給取りが何言うか」と大ゲンカ。
夫がつけたエアコンを私が消すと、「冬の間中、ハワイに行って全裸で過ごしたいくらい。それと比べたら暖房費くらい…」と、口の中でボソボソ言ってるわよ。
その夫に留守番を頼んで子供と一緒に出かけた日のこと。夜、帰宅してドアを開けたら、部屋の中からただならぬ熱気が押し寄せてきたんだわ。
「ウソッ、火事!?」といったんドアを閉めたものの、煙がない。気を取り直して、家に上がったら、なんと夫は誰もいないことをいいことに、エアコンの温度を30℃まで上げて、さらにストーブをつけて、パンツひとつで眠りこけてたの。
「何やってんのよ!」と怒鳴りつけると、「…もう帰ってきたのかよ。いいじゃねぇか。冬の裸はぜいたくだぞ。気持ちいいぞ。お前も裸になれ」ですと。
それはともかく、裸で鼻毛出して寝ていた夫のバカ面。こんな男と結婚した過去を、いっそ燃やしたいわ。
※女性セブン2015年2月12日号