高嶋政伸(48才)との泥沼離婚裁判が話題となった美元(35才)が再婚していたとの証言を得て、本人に確認してみた。
美元は2008年に高嶋と結婚したが、2010年8月に別居。2011年3月から始まった離婚裁判は、約1年8か月に及ぶ泥沼劇だった。
2012年11月に正式に離婚が成立したが、彼女はその後、ファッションイベントに登場しただけで女優業は“休業状態”。しかしその陰で、彼女は“新たな幸せの道”を歩み始めていた。
「お相手は、シンガポールを拠点にする年下の投資家男性。2013年6月にデート報道がされましたが、実はその年末にはそのかたと再婚していて、お子さんも生まれていたんです。翌年8月には、美元さんは都内の実家を出て、シンガポールに移り住みました」(芸能関係者)
1月下旬のとある日、成田空港に子供を抱く美元の姿があった。彼女の隣には、夫と美元の父親の姿。そして彼女の左手薬指には、キラリと光る指輪が。成田空港のチェックインカウンターへと向かう彼女に話を聞いた。
──美元さん、再婚されたんですか?
「あの…すみません…」
──ご一緒にいるのは、ご主人?
「すみません…」
伏し目がちにそう繰り返し、話そうとしない美元。時折、泣いている子供に「はいね、はいね」と声をかけてあやす。その顔は、すでに母の顔だ。
「すみません…時間がないので」。そう言って歩きだした彼女に、最後にこう問いかけた。「今幸せですか?」──返事はなかったが、彼女の口元には笑みが浮かんでいた。
※女性セブン2015年2月19日号