大手広告代理店が旬の女性タレント・女優のCM出演交渉のために作成した「2015年上半期のCMギャラリスト」を週刊ポストが入手し、その内容を2月9日発売号で報じている。ランキングの一部を紹介しよう。
1位はAKB48で、年間契約額は4500万~5000万円。オリコンシングルセールスで史上初の5年連続1位を獲得。世代交代中で、メンバーにより金額は微減。
2位は綾瀬はるかで4000万~4500万円。昨年主演したドラマ『きょうは会社休みます。』が高視聴率。相変わらずのヒット女優で評価が高い。
昨春に放送されたドラマ『ファースト・クラス』(フジテレビ)のヒットで再び脚光を浴びた沢尻エリカは18位で3000万円。ドラマの続編が大失敗し、ギャラも1000万円以上も大幅に下落した。
同誌では、上位40組を紹介しており、広告代理店による好感度分析、コメントとあわせて紹介している。