2月7日、レギュラーMCを務めるラジオ番組『とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)に出演した徳光和夫(73才)は、女性セブン2015年2月19日号でスクープした次男の正行(43才)と実鈴(32才)夫婦の離婚に関する記事について、毅然と反論した。
「見出しがすごいですよねぇ。夫をバカ息子にしたのは親のせいだっていうんですから…。そんなことないのになぁ」
記事の主旨は、徳光が次男を甘やかし続け、欲しがるものはなんでも買ってやるという“親バカぶり”に実鈴は長年にわたって辟易としており、この“嫁舅問題”が離婚の原因になった、というもの。
徳光はこの記事がよほどお気に召さなかったのか、ラジオではヒートアップし、こんな話まで始めてしまった。
「実はこれ、ぼくも取材も受けたんだけど、取材で答えたことは一言も書かれてないんです。自宅前で直撃されて“40男と30女が4年暮らしてだめになったんだから、縁がなかったっていうこと。親が口出しすることじゃないと思います”って、ぼくはちゃんと答えたんですけど…」
徳光のこの発言に、女性セブン編集部はビックリ仰天! だって、徳光本人は一度も本誌の取材に答えてくれてない…というか会えてもいないのだから…。
次男夫婦の離婚情報をいち早くつかんだ女性セブンが、徳光の自宅を訪れたのは、1月31日。徳光の妻が出てきて、息子から離婚の報告を受けたこと、息子を甘やかしたつもりはないことなど、現在の心境を率直に話してくれた。
女性セブン2015年2月19日号では触れていないが、徳光本人の言葉が聞きたいと、翌2月1日、改めて自宅を訪れた際には、再び妻が対応し、「何度も来ないでください! 主人は、“なにも答えることはない”と言っています!」と伝えられている。徳光は一体、いつ誰から直撃されたのだろうか…。
さらに、女性セブンが「正行にあげた」とした、都内の4階建ての大豪邸についても、徳光は、前出のラジオでこう話した。
「ぼくの家内が、将来的に自宅兼事務所にしたい、ということで購入したものです。次男の結婚が同時期に重なったので、たまたま住むことになっただけですよ。相場の家賃をもらっていましたし、プレゼントしたわけじゃない」
これについて、地元の不動産関係者が首を傾げる。
「あの物件、のべ床面積は250平米にもなり、相場の家賃となると月70万円ほどになります。かなりの稼ぎがないと払えませんよ…」
この数年、正行のレギュラーは地方局で週一本、実鈴も『L4YOU!プラス』(テレビ東京)での週1回のリポーター業のほか、BSと地方局でそれぞれ週1本ずつ。家賃70万円を払ってなお生活ができるとは、とても考えられないんだけど…。
※女性セブン2015年2月26日号