2月6日午後2時過ぎ、沖縄・那覇空港に降り立たれた秋篠宮さまと次女・佳子さま。今回、秋篠宮さまはご自身が設立に尽力され、現在も常任理事を務められる『生き物文化誌学会』の例会に出席されるため、沖縄を訪問された。
翌7日の午前中には世界遺産・中城城跡と国の指定重要文化財・中村家住宅を訪問された。
「中村家住宅のお土産ショップで休憩されたとき、ガイドさんがお茶をこぼしてしまったんです。するとお土産ショップのスタッフがガイドさんに“緊張してんのか?”と茶化したんです。すると佳子さまもガイドさんの顔を覗き込んで“緊張するんですかぁ~?”と続かれて(笑い)。
ガイドさんは“そりゃ緊張するさ~”と言って、その場は和やかな雰囲気になりました。そんな佳子さまの様子を秋篠宮さまは笑顔で見守られていました」(目撃した観光客)
秋篠宮さまと佳子さまは“初めての二人っきりの旅”ということで沖縄に到着した当初は微妙な距離感だったが、“ギクシャク感”はお二人の間からはなくなっていた。
世界遺産などを巡られた後、今回の旅の最大の目的である『生き物文化誌学会』の会場である沖縄子どもの国に。
「秋篠宮さまと佳子さまは、お昼過ぎに会場入りされました。それから1時間後、紀子さまと悠仁さまも合流されました。前日、悠仁さまは学校があったため、後からの沖縄入りとなられたみたいです。
しかし、紀子さまは子どもの国にある動物園で悠仁さまを遊ばせるのが目的だったようで、学会には秋篠宮さまと佳子さまだけが出席されました」(学会関係者)
秋篠宮さまと並んで座られた佳子さまは学者などの講演に熱心に耳を傾けられていたという。
「学会終了後には、食事を兼ねた交流会が開かれました。紀子さまと悠仁さまは関係者に挨拶だけして先に帰られたため、交流会にはまた秋篠宮さまと佳子さまのお二人での参加となりました。
佳子さまは一緒のテーブルになった人たちに“私やりますから”と料理を取り分けたりしようとされていました。きっとお父様のお役に立ちたいと思われたのでしょうね」(前出・学会関係者)
※女性セブン2015年2月26日号