2月8日、フジテレビの生野陽子アナ(30)と中村光宏アナ(30)の結婚披露宴が都内某所で盛大に行なわれた。タモリ、小田和正ら大物タレントが揃う盛大な宴を司会として取り仕切ったのは、新郎・新婦の同期である大島由香里アナ(31)だった。
実は大島アナも結婚間近と伝えられて久しい。相手はフィギュアスケーターの小塚崇彦(25)だ。
「2010年のバンクーバー五輪で初めて出会い、2年前には小塚が熱愛報道を受けて交際宣言を出した。昨年夏にも結婚するのではないかといわれていたが、なぜか未だにゴールインという話は出てこない。
大島アナは小塚の地元の名古屋に足繁く通っているようですし、2人が大ファンである福山雅治のコンサートに一緒に行ったり、交際は続いているようですが……」(フジ関係者)
2人の“長すぎる春”には、小塚が現役のフィギュアスケート選手であることも関係しているのかもしれない。
昨年12月の全日本選手権では、フリープログラムで会心の演技を披露して銅メダルを獲得。3月に開かれる世界選手権の代表にも選ばれている。「まずは競技」という気持ちが強くても不思議ではない。
しかし別のフジ関係者は「結婚をためらっているのは、むしろ大島アナだと思う」と語る。
「キャリア志向が強く、周囲には“大きな成果を残してからじゃないと結婚できない”と漏らしているそうです。『ニュースJAPAN』のキャスターを務め報道の顔になっているが、過去には辛い思いをしている。
2008年にはスキャンダルで降板した山本モナ(39)のピンチヒッターで情報番組のキャスターを務めたものの、番組が軌道に乗ると平井理央アナ(32・フリー)に交代させられた。
『ニュースJAPAN』の前任である秋元優里アナ(31)が、同僚アナとの結婚を機に降板した前例もある。せっかくつかんだ看板報道アナの座を結婚で手放しかねないという不安があるのかもしれません」
※週刊ポスト2015年2月27日号