都心の高級住宅街にあるカイヤ(52才)の自宅周辺では、最近、主婦たちの井戸端会議がやたらと増えたという。
「旦那の川崎麻世さん(51才)が今、大変なことになっているでしょ。でも、この辺の人たちからすると、“あの夫婦、本当は、どっちもどっちだよね”って、大盛り上がりなんです」(主婦A)
「そうそう。だって、カイヤさんの私生活もイロイロすごいんだから…」(主婦B)
麻世の“大変なこと”といえば、昨年11月に『女性自身』に報じられた“愛人の妊娠”問題である。カイヤと別居生活14年目という麻世には、1年前から交際する17才下の愛人女性がいたが、その愛人の妊娠が発覚するや、ポイ捨てして逃げたというのだ。
夫の不祥事の一方で、カイヤもまた奔放な男性関係を持っていた。
「カイヤさん、今一緒に住んでいる男性がいるんです。180cm超のガッチリした外国人で、勝手知ったるわが家といった感じで、いつも普段着でカイヤさん宅に出入りしています。昨日も夜中に一緒に車で帰ってきていたし、出歩く時はいつも腕組んでベタベタしています。そんなカイヤさんに、麻世さんを非難する資格があるんでしょうか」(近隣住人)
カイヤが自宅に連れ込むこの男性は、ギニア人のパピ氏(33才)。現在は、六本木のクラブで用心棒をやっている。昨年5月、『FRIDAY』にパピ氏とカイヤのプライベートキス写真が流出したことがあるが、この時、カイヤは「単なる友人の1人」「私はガイジンだから、キスなんてしょっちゅうする」と、男女の仲を全力で否定していた。だが、カイヤを知る芸能関係者はこの主張を一蹴する。
「当時から、“アタシにとっていちばん大切な人”ってのろけていましたからね…。報道後も、カイヤさんは悪びれもせずパピさんに会い続けて、“彼とは毎日一緒なの”とか言っていました。これで“友達の1人”っていうのは無理がありますよ」
さらに、カイヤとパピ氏の間には、もうひとつ大きな問題がある。
「パピさんには日本人の奥さんと子供がいるんです。奥さんは、夫とカイヤさんの不倫に苦しみ続けて、一度彼女に直接抗議しに行ったこともあったそうです。“私の家庭を壊さないでください! 二度とうちの夫に会わないでください!”って…。でも、奥さんが涙ながらに訴えても、カイヤさんは聞く耳をもたず、話し合いにもならなかったそうです」(パピ氏の妻の知人)
パピ氏もまた、妻の苦悩を知ってもなおカイヤとの関係を切ろうとせず、結局、夫婦は別居の道を選び、妻は子供を連れて実家に帰ったという。失意のどん底にいるパピ氏の妻だが、今年1月、彼女は大きな反撃に出た。
「カイヤさんに慰謝料800万円を求める民事訴訟を起こしたようです。“夫の不貞の原因を作ったのはあなたである”ということで、カイヤさんに法的な責任を突きつけたわけです」(前出・パピ氏の妻の知人)
さすがのカイヤも、妻からの訴訟には驚いたようだが、今なお自分に非があるとは思っていないという。
「“出会った当初は彼に奥さんがいるなんて知らなかった”って言っていました。実際、訴えられてもまだ、パピさんとは半同棲状態ですから、関係を改めるつもりはさらさらないようです」(前出・芸能関係者)
女性セブンがカイヤを直撃すると、訴訟になっていることを認めた上で、こう話すのだった。
「なんでこんなことになっちゃったのかなって…。アタシとパピは“ソウルメート”なの。とても大切な存在で、人としてつきあっているんです。ソウルメートである彼と一緒にいるだけで、訴えられるなんて、おかしいでしょう? 日本のみんなは、私のことを“昼顔妻”だと思ってるかもしれないけど、私は絶対に違うよ!」
果たして、裁判でその主張が通るかどうか…。
※女性セブン2015年3月5日号