テレビ業界で活躍する女子アナたちも4月の改編を控えて環境は激変の様相。最も注目される一人がいったん内定を取り消された末に逆転で入社が決まった日本テレビの笹崎里菜さん(22)だが、彼女とともに現役アナの脅威となりそうなのが、大阪の読売テレビ『情報ライブ ミヤネ屋』のMCからフリーに転じる川田裕美アナ(31)だ。
「業界に影響力のある宮根誠司さん(51)が彼女の東京進出を応援しているということもあっておそらく日テレのいくつかの番組にも出演するでしょう。もちろんフジやテレ朝にも出るでしょうが、ウチはフリーの山岸舞彩(28)や夏目三久(30)に飛びついた経緯がありますからね……。4月には間に合わないかもしれないが、その後の大抜擢はありうる。『NEWS ZERO』あたりでの起用があるのではとも囁かれています」(日テレ社員)
読売テレビ社員によると、川田アナは「風呂のお湯は3日入れ替えず追い焚きでしのぐ倹約家。庶民派で社内に男性ファンも多かった」とか。東京進出で一躍スターダムに躍り出そうだ。
そんな中、盤石のポジションを築いているのが水卜麻美アナ(27)。
「最近は開き直って“大食いキャラ”をエスカレートさせている。雑誌『Hanako』で焼肉&ラーメン特集の表紙まで飾った。最近は“私は『食』の企画を立ち上げたいの!”とプロデューサー宣言までしています」(前出の日テレ社員)
「食欲」同様、「職欲」もモーレツなようだ。
※週刊ポスト2015年3月13日号