視聴率3冠奪還も目前──フジテレビと違って絶好調の日本テレビだが、女子アナたちは戦々恐々。理由はあの「超大型新人」だ。銀座のホステス経験を理由に、いったんは内定を取り消された笹崎里菜さん(22)が法廷闘争で“逆転内定”を勝ち取り、4月に入社する。日テレのスタッフがいう。
「“確実に数字を稼げる”と、笹崎さんを使いたがっているバラエティのプロデューサーは多い。日テレのアナウンス部は昔から“お局だらけでガチガチ頭”と揶揄されるほどだから簡単には実現しないでしょうが、不当な扱いをしていないと世間にアピールするためにも“花形ポスト”が用意されるとみている社員が多い。そうなると怖いのは女子アナたちの嫉妬。いいポストを与えられていないベテランは多いですからね」
たとえば葉山エレーヌアナ(32)。離婚後も『スッキリ!!』のナレーションぐらいで、4月以降も目立った仕事はなさそうだ。
「自分が昔メインを張ってた『スッキリ!!』でナレーションだけというのは、忸怩たる思いのはず。カフェのある社屋16階でおしゃべりしている姿がよく目撃される。派手なので目立ってはいますが、ちょっと痛い(笑い)」(同前)
※週刊ポスト2015年3月13日号